はじめての注文住宅の情報収集方法!悪徳業者に引っかからない為のコツ


注文住宅の情報の集め方

マイホームは高い買い物になるので、一生に1度の土地や住宅、業者選びを失敗しないようにしたいものですよね。注文住宅を購入するときは、土地や家の建築代の予算を検討しつつ、理想の住宅や家を建ててくれる業者の情報を集めることからはじめます。情報収集の方法は、主に新聞広告や新聞折り込みチラシ、住宅情報誌や不動産屋の店頭、住宅展示場などがあります。そのほかにも、銀行の不動産相談コーナーや知人やネットの口コミからも有力な情報を得られます。このように、意外とさまざまな情報の集め方があります。それを元にして、家族構成や生活スタイルなどから、勤務地や理想の家造り、予算などの具体的なイメージをまとめていきましょう。

過剰な表現の広告に気をつけて!悪徳業者は選ばない

色んな不動産の広告を見て情報収集をしているときに気をつけたいのが、悪徳業者を選ばないことです。不動産広告は、“宅地建物取引業法”や“不当景品類および不当景品防止法”の主に2つの法律により規制されています。そして“不動産の表示に関する公正競争規約”という不動産業界でのルールがあり、広告の虚偽や誇大広告といったオーバーな表現方法の規制のルールがあります。

ですから例えば、絶対や最高、格安や一級といった用語を使っている不動産広告は表示禁止用語となるので注意して見るようにしましょう。そういった魅力的な言葉で客を引き寄せる悪徳業者は存在します。そして、実は広告の物件はオトリ広告や誇大広告であるケースも多く、あとからしつこく営業電話がかかってきたり、強引に契約を急がせたりすることもあるため気をつけるようにしましょう。

高級住宅は、外観のや室内のデザインの良さはもちろんのこと、劣化しにくい高品質の素材が各所に使用されているものや、地震や台風などに耐えられる構造を採用しているものが目立ちます。

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