すっきりした収納を目指す!注文住宅の収納スペースの活用法


玄関にシューズクローゼットを置く利点

注文住宅の玄関のデザインについて話し合う時には、見栄えの良さだけでなく収納の扱いやすさも重視してください。家族の人数が多いのならシューズクローゼットを置いておかないと、靴の数が増えると玄関ではなく他の収納スペースに靴を置くことになります。シューズクローゼットの近くにコートかけを用意すると、外出する際にスムーズにコートを羽織れるのでおすすめです。

屋根裏部屋を書斎として利用する

自宅の一部を書斎として使いたいけれど、部屋数を増やせるほどスペースに余裕がないのなら屋根裏部屋を書斎にしてみましょう。小さな屋根裏部屋は一人で読書を楽しむための書斎として使いやすくて、心が落ち着く空間を求めている方々に最適です。屋根裏部屋は湿度を調整しやすいので、書籍を保管する場所としても適しています。

リビングの近くに棚を設置する

家族が集まるリビングに大きな棚を配置すると、部屋が狭く感じることに困っているのなら、リビングの近くにある階段下のスペースを活用してください。階段下のスペースを棚として使えるように相談すると、階段の大きさや角度に合わせた棚を設置してもらえます。地震の揺れに強い階段を作り出せるのも、階段下に棚を取り付ける利点です。

床下収納を活かしてキッチンを広く使う

棚をいくつも設置したことでキッチンが狭く感じないか心配なら、キッチンに床下収納を取り付けることで収納スペースを確保してください。床下収納には普段は使わない食器などを保管しておくことで、キッチンのスペースを広く使えます。お酒を他する場所としても適していて、注文住宅なら床下収納の位置や数を指定できます。

木造住宅の寿命は、近年のものだと30年程です。ただ、メンテナンスやリフォームなど適宜に手を入れることによって長く住み続ける事が可能となります。

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